谷川俊太郎写真展
「楽園 lost & found」
2023年3月1日(水)〜5月27日(土)
11:00〜19:00
| gallery bauhaus第82回写真展。ギャラリー・バウハウスでは詩人・谷川俊太郎の詩と写真を収めた著書『楽園』の出版にあわせて、著者が18歳から21歳の頃に撮影した写真展を開催いたします。 今まで未公開だった1950年代の知人や家族、何気ない日常の写真は、谷川のみずみずしく純粋なまなざしに溢れ、谷川が感じていた社会との距離感や自由への憧れは、70年の時を超えて今を生きる人々の心に響くに違いない。 |
7人の女性写真家展
「7 Femmes Photographes」
2023年６月8日(木)〜9月16日(土)
11:00〜19:00
| gallery bauhaus第83回写真展。当ギャラリーのディレクター小瀧達郎が選んだ7人の気鋭の女性写真家の写真展を開催いたします。女性ならではのしなやかで自由な発想から生み出される作品群は、日常に潜む風景や人々の心の機微を鮮やかに切り取って見せてくれます。力まず、それでもしたたかに自らの世界観を紡ぎだす７人の女性写真家の魅力的な作品をご覧ください。 |
【没後5周年】森永純写真展
「モーメント・モニュメント」
2023年9月20日(水)〜11月25日(土)
11:00〜19:00
| gallery bauhaus第84回写真展。森永純は一年半のニューヨーク滞在で撮影した写真は、帰国後の1969年銀座ニコンサロンで｢モーメント・モニュメント｣と題した写真展を開催、翌年｢日本写真批評家協会新人賞｣を受賞します。 今年は森永純没後5周年、撮影から56年の時を経て、森永純の真のデビュー作を自身による渾身のプリントで公開いたします。 |
ヴィンテージ・プリント写真展
「VINTAGE」
2023年12月6日(水)〜2024年2月24日(土)
11:00〜19:00
| gallery bauhaus第85回写真展。「ヴィンテージ・プリント」とは、写真家が撮影してから間もないうちに本人、あるいは指定したプリンターによって制作された写真を言います。一般的に｢ヴィンテージ｣と｢アンティーク｣の違いは、制作してから20〜30年経過したものを「ヴィンテージ」、100年以上のものを｢アンティーク｣と定義するようですが、写真の場合は経過年よりも前記の条件を満たしたものを「ヴィンテージ・プリント」と呼んでいます。 展示作品は何れも後世に残る名作ですが、年月を経て生き物のように美しく変化し続けるモノクローム銀塩写真をご堪能いただけたらと思います。 |