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若手写真家および写真家を目指す方のための
ギャラリー・ワーク講座

W.EugeneSmith写真

                    ©W.EUGENE SMITH

RobertFrank写真

                                                       ©ROBERT FRANK


ギャラリーをベースに自分の作品を発表、または販売していきたいと考えている方のための講座です。
テーマの決め方から写真機材、フィルム、印画紙、デジタル処理、額装等の展示形態まで、個人の指針に沿って方向性を見つけていきます。ギャラリー所有の著名写真家の作品なども観ながら、作品創りのポイントを解説します。プロ、アマチュアは問いません。写真制作でお悩みの方や、更なるステップ・アップを目指している方、ぜひご参加ください。ご自身の写真をお持ち頂くことも可能です。

講  師:小瀧達郎(写真家、gallery bauhaus主宰)
日  時:2013年1月19日(土) 19:00〜
場  所:gallery bauhaus JR 御茶ノ水駅(東京メトロ 新御茶ノ水駅)下車 徒歩6分
受講料:5,000円
定  員:10名  少人数制の講座です。
mailもしくはお電話にて要予約。
mailの際はお名前・ご住所・お電話番号を明記のうえ、送信して下さい。
*スタッフより予約確認のmailを送らせて頂きます。
終了致しました。たくさんのご参加ありがとうございました。
*お客様の個人情報を漏洩・流出させたり不正に利用したりしないよう、厳正な管理を実施しております。




若手写真家および写真家を目指す方のための
「ギャラリー・ワーク講座」によせて



gallery bauhausを開設して今年で六年目になります。写真ギャラリーを開いた動機のひとつは、写真家が丹精込めて制作した作品をベストな環境で展示して、絵画や版画同様にアートを愛する人たちに写真の素晴らしさをもっと知ってもらいたいというものでした。六年前にも写真ギャラリーは沢山ありましたが、私が思うようなギャラリーはなかなか見つかりませんでした。
gallery bauhausは個人経営のギャラリーなので多くの予算はありません。しかし、最上級の写真作品を、それに相応しい環境で展示販売することは出来ると信じて実行してきました。展示作品については、あくまで作品本位。経歴、知名度、プロ、アマチュアを問わず、私が優れた仕事と判断した作品を展示販売してきました。個人の嗜好は多少入るかもしれませんが、判断の基準は常に作品の「クオリティ」で、それはこれからも変わることはありません。
gallery bauhausでは随時、ポートフォリオ・レヴューを行って写真を拝見していますが、その中で気づいたこと、感じたことのいくつかを今回の講座を通じて若い写真家や写真家を目指す方々に伝え、今後の活動に役立ててもらえるのではと考えています。

                                                                                                            gallery bauhaus
                                                                                                                    小瀧達郎
                                                                       小瀧達郎